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基本的な炊飯について

愛農かまどご飯の基本的な炊き方を紹介します。
まずは食材の紹介です。

お米:6合※使用する羽釜の大きさに合った量を炊飯しましょう
水:適宜※基本は米と同量ですが、搗き具合・季節・浸水時間や好みにより調整が必要です

私たちが炊いた時期は春の暖かい時期でした。

①洗ったお米を浸水(30分以上)し、羽釜に入れ、焚き口の上のかまどの掛け口にセットする。
※もう一つの掛け口には、みそ汁用の水を入れた羽釜をセットしておく。(無ければ耐熱の蓋でも構いません)

②乾いた薪(小枝)と杉葉を用意する。※必要量は季節や炊く合数によって変わります。あくまで参考にしてください。

③焚口の手前にセットし、杉葉を置いた上に小枝を置き火を点ける。
杉葉から小枝に火が移ったら、太めの枝もくべていく。
火が安定してきたら、羽釜の底に直火が当たるように、薪を奥(羽釜の真下)に押し込む。
※最初に中で焚くと空気の入りが悪いことやお米の水は冷たいので結露が起こり火が着きにくい場合があります。

炎が煙突の方に流されずお釜の底に向かってまっすぐに立ち上がっている。
これも愛農かまどの特徴のひとつ。耳をすまして音を聞いてみましょう。
火をくべ始めて5分ほどでシューシューという音が聞こえはじめ、湯気が蓋と羽釜の間から漏れ出てきます。
手前にある燃えていない薪を奥に移動させるなどして火を絶やさないように気をつけましょう。

④そこから3~4分たつと、ぐつぐつお米が煮える音がする。
いい匂いがして湯気がもくもく出てきたら焚口の蓋を閉じ、しばらく置いておく。
(火が強い場合は掛口から外してもOK)

羽釜の蓋は必ずスライドで開けましょう!上に持ち上げて開けると蒸気でヤケドする可能性があります。

⑤湯気が出てこなくなったら釜のなかの水分がなくなった合図。掛け口から外し20分ほど蒸らす。
心配なときはこっそり中を覗いて確認しましょう。


しっかり、美味しく炊けました!
調理実例はこちらのページで紹介しています。<愛農かまどの特徴>


次は左掛口でのみそ汁の作り方紹介です。

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