<材料>
お米:6合
水:適宜(基本は米と同量ですが、搗き具合、季節、浸水時間、好みにより調整が必要です)
<手順>
洗ったお米を浸水(30分以上)し、羽釜に入れ、焚き口の上のかまどの掛け口にセットする。
もう一つの掛け口には、みそ汁用の水を入れた羽釜をセットしておく。
乾いた薪(小枝)と杉葉を用意する。必要量は写真を参照!
焚口手前にセットしていく。
杉葉を置いた上に小枝を置き火を点ける。
杉葉から小枝に火が移ったら、太めの枝もくべていく。
火が安定してきたら、羽釜の底に直火が当たるように、薪を奥(羽釜の真下)に押し込む。
炎が煙突の方に流されずお釜の底に向かってまっすぐに立ち上がっている。これも愛農かまどの特徴のひとつ。
耳をすまして音を聞いてみよう。火をくべ始めて5分ほどでシューシューという音が聞こえはじめ、湯気が蓋と羽釜の間から漏れ出てくる。手前にある燃えていない薪を奥に移動させるなどして火を絶やさないように気をつけよう。
そこから3~4分たつと、ぐつぐつお米が煮える音がする。いい匂いがして湯気がもくもく出てきたら、焚口の蓋を閉じ、しばらく置いておく。(火をくべ始めてから12~13分ほど。)
湯気が出てこなくなったら釜のなかの水分がなくなった合図。掛け口から外し20分ほど蒸らす。
おいしく炊けました♪